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ツボ健康法「内関(ないかん)」

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心と体のバランスを整え、気分をリフレッシュさせる

ツボの位置:

 内関は、人体の肝心のところで、経絡の血気が内外に往来する時に必ず通過する関所である。そのため内関という名を得た。位置としては、前腕部の前面、手首の根元の線の中央の上方2寸にあたる。

中国伝統医学では、心とからだは深く結びついていると考えます。イライラやめまい、気分が悪くなる等の症状は、心とからだのバランスが崩れることで起こる不調です。このようなとき、からだの気血の流れはとどこおり、循環が悪くなっています。

 心身のバランスを整えるのに、ひじょうに役立つのがこの心包経という経絡上にある内関というツボです。

 動悸が止まらない、イライラする、気分がすぐれないなどの不調を感じたら、そっと内関を刺激してみてください。心が落ち着き、からだの調子も次第に整ってくるはずです。

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ツボ「合谷」の刺激方法

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図1                                図2  

刺激の仕方

①ツボの位置

・両手の親指と人差し指の谷間の奥の部分。

②刺激の仕方

  左手の指を付けて、親指を離す。(図1)

  右手の親指の腹を左手の親指と人差し指の谷間に付ける。この時、右手の親指の第1関節の線と左手の親指と人差し指の谷間(三角形)の縁に合うように付ける。

  右手の親指の先を支点として、他の4本の指を揃えたまま90度左に回転させて、左手の小指の側面を握る。このようにすると、右手の親指に力が入りやすい。

  右手の親指の先で上から下へ合谷のツボをグリッグッリと力を入れて圧する。(図2)

  息を吐きながらの原則。

  左手が終わったら、手を換えて右手を行う。左右最低50回行う。

合谷穴の刺激は、ツボに良性の刺激を与えることで、気血をスムーズに循環させ、疾病を癒す情報の伝達をはかることにあり、それには心身をリラックスさせ、全身や手の力の緊張を抜き、合谷穴に意識を集中することが重要です。

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ツボ合谷の効果

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ツボ合谷に対応する病気・病状

  頭痛・顔面はれ・眼部疾病・耳鳴り・ぜんそく・三叉神経痛

  歯痛・失音・鼻出血。

・高血圧・中風・半身不随・めまい・手しびれ・肩こり・五十肩

  消化器疾病・腹痛・胃腸けいれん・便秘・下痢

  免疫力増進

  婦人病・生理痛・妊娠中(慎重する)。

  癲癇(てんかん)

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第二中手骨の「生物全息治療学説(Bio-holographic theory)」

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 全息疾病診断学とは1973年に中国の医学の研究者の張頴清氏の研究によって発見された新たな診断学びであり、人体のある部分が内臓などの人体の他の部分である主要器官における機能と疾病に変化をもたらし、それが反応するところに内臓と器官またはその内臓と器官の疾病を治療する手がかりがあるとする学問です。


中国伝統医学では、内臓のある部分に病変が生じると、全身のツボのつながりがある経絡に反応し、まるで一本の大樹の根が腐ると樹の全体が傷むように、全身の他の部分にも病が伝達していきます。全身に病が波及すると、その病変はだんだん「経絡の樹」全体に伝わり、「経絡の樹」の葉すなわち体の表面にあるそれぞれの皮膚上のツボにその情報がいきわたります。そのときに、皮膚に光沢や色合いの変化、痛み、敏感性、隆起、くぼみ、皮下のしこりの発生等の現象が現れます。そのため、これら異常現象が現れた場所の経脈に基づいて、内臓病変の位置(病位)及び性質(病性)を推測することが出来ます。これが「生物全息経絡治療」といわれています。


 手のツボ治療方法によって、生物全息ツボを刺激する際、「経絡の樹」の末梢から葉、枝、茎、幹、根に沿って刺激します。そうするとそれら相互に呼応する内臓及び経絡の樹の至る所に刺激が伝わり、経絡、五臓六腑の気血の運行を促進することが出来ます。又その調節能力、抗病能力及び健康回復能力を活性化するため、疾病の予防治療、健身強体の保健効果を得ることが出来るのです。

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お母指とお父指の間「合谷穴」

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 お母さん指(親指)のことを医学用語では「母指」と言われています。母指は、お母さんのような労苦をいとわず、恨み言を言われても気にかけない。手指の中でも非常に重要であり、中心の役割を持ち、さまざまな複雑的な働きができます。

お父さん指は「人差し指」です。数値を数える時にかならず人差し指から123と数える人が多いでしょう。たとえば、普通は町で道が迷う人と尋ねると、「すみません、○○駅、何の方向ですか」、必ず「人差し指」を指示されます。もし、母指が上げて指示されると、相手は笑うでしょう。又、中国では人差し指「食指と欲望の指」といわれています。人は、食べ物と好きな物があれば必ず人差し指を使って指示します。「あれ」、「これ」、物を欲しいと考える心に起こることを表わしています。

人が手を使って作業をするときに母指と人差し指が向かい合うことは他の指より非常に多いです。この機能は人類が生存するために重要的な役割を持っています。世の中で労災傷害によって指を失うと補償金が与えますが、母指と人差し指が最も高額です。他の三本指は格段と低くなっています。

 よく、言われていますが手を見ると健康チェックができます。合谷のツボの位置のところの親指と人差し指の間の幅、厚み、弾力、柔らさ、色などを自分でチェックして、時々刺激しながら、身体の自覚症状があるかどうか、痛みの感覚が以前と変わるかどうかチェックできます。異変をいち早くキャッチすることは、健康管理にとって非常に大切なことでしょう。
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趙 耀輝(チョウ ヨウキ)
1957年中国・北京生まれ。 (国立)中国北京中医薬大学卒業。 同大学漢方医学・鍼灸・気功整体・按摩学講師。
WHO公認世界医学気功学会常務理事。 同学会特別認定医学気功専門家。 教学、臨床歴30余年。
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